6本柾のゆるやかな曲線美と、一本一本の柾の節位置の微妙なズレが、竹工芸ならではの趣を醸します。
また普段見えないところではありますが、裏側も表同様、6本柾に内縁を添えて強度を支えています。
見えないところにもこだわるかどうか・・、「作品と道具の違い」はこんなところにあるのかもしれません。



【その他の費用】 送料および代引き手数料は当工房が負担いたします(日本国内限り)。お客様は上記金額以外は一切不要です。
【お支払い方法】 代金引換(現金またはクレジットカード)にてお願いします。
色紙などの作品の入れ替えは、作品留めのヒゴの抜き差しによって行いますが、長年利用していますと誤って破損する場合もありますので、念のためスペアのヒゴを4本用意しています。
また、その保存場所を忘れるといけませんので、裏側の柾のところに挟んでおります。
万が一の場合は抜いてご利用ください。


つり下げ紐は繊維の強い籐を二重三重に重ねて強度を確保しています。ごらんのとおり籐100%です。

編み生地は、幅8.5o厚さ1.1oの竹ヒゴ72本を2枚剥ぎにして柔軟性を持たせ、整然とした亀甲模様に仕上げています。写真だけではよくわかりませんが、この幅と厚みのヒゴをこの編み模様に仕上げるには、結構爪の痛くなる作業の連続です。
この編み生地に柾の曲線美と籐巻きの美しさを加え、全体として竹の強さと重みを感じる重厚感のある仕上がりですので、落ち着いた書や絵などの作品の演出が似合います。

直径42pの編み生地には節が一つもありません。これは、節間(節と節の間隔)が48p以上の数少ない竹を選んでヒゴづくりをしているからです。

正面から見たところです。色紙等の作品を取り付ける前と後のイメージです。
